Compizを使ってFreeBSDやPC-BSDのデスクトップをカスタマイズ | KDEを楽しむブログ〜FreeBSDとLinuxの話題〜  

Translate

このブログを検索

2014年1月16日木曜日

Compizを使ってFreeBSDやPC-BSDのデスクトップをカスタマイズ


PC-BSD9.1のデスクトップをカスタマイズしてみました。

なんとなく地味なイメージがあるPC-BSDかもしれませんが、Ubuntuやその他のLinuxディストリビューションと同じようにデスクトップのカスタマイズして楽しい演出ができます。



Linuxのデスクトップのカスタマイズには『Compiz』というアプリが有名ですが、じつはFreeBSDやPC-BSD用のCompizもあります。
もし、お手持ちのPC-BSDにCompizが入っていなかったらAppCafeからCompizをインストールできます。



■PC-BSD 9.1にCompizをインストール。下のスクリーンショットはPC-BSD 9.1 KDE上で立ち上がったCompizの設定画面です。↓

PC-BSD 9.1にCompizをインストールしてみた。スクリーンショットはPC-BSD 9.1上で立ち上がったCompizの設定画面で、デスクトップ環境はKDEとなっています。



わたしはデスクトップをカスタマイズするというタイプでもないのでCompizをしっかり使いこなすということはないのですが、とりあえず、試しにウインドウの揺れや半透明などの効果を入れてみました。



■Compizを使えば、PC-BSD 9.1でも仮想デスクトップの切り替えをキューブ状にすることも可能。↓

Compizを使えば、UnixライクなPC-BSD 9.1でもデスクトップをキューブにすることは可能。



Compizの設定次第でインパクトのあるデスクトップができるかもしれないけれど、あまりやりすぎちゃうと文字が見えづらいなど実用面で支障をきたすので、わたしはほどほどにしています。
インターネットでは、BSDのデスクトップを透明度の変更やウインドウの挙動、エフィエクトなどの機能を使ってとことん派手に演出している人もいます。


■PC-BSD 9.1のウインドウを半透明化。画面中央の半透明になっているウインドウはKDEの標準ファイルマネージャー Dolphin。↓

PC-BSD 9.1のファイルマネージャー Dolphinのウインドウを半透明にしてみた。



■普段ブログ主が使っているPC-BSD 9.1のデスクトップです。ウインドウ枠をぼんやり光らせたりパネルを半透明にする程度のささやかなカスタマイズ。↓

熟女OLのパソコンのデスクトップです。OSはPC-BSD 9.1、デスクトップ環境はKDEというマニアぶり。Compizで、軽くカスタマイズしてあります。



今回は、PC-BSD 9.1のデスクトップを個性的にカスタマイズをする方法のご紹介でした。

1 件のコメント: