初心者向けFreeBSD、PC-BSD 10.3をインストール。日本語で簡単【画像あり】 | KDEを楽しむブログ〜FreeBSDとLinuxの話題〜  

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2016年4月11日月曜日

初心者向けFreeBSD、PC-BSD 10.3をインストール。日本語で簡単【画像あり】

言語設定画面。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール

VirtualBoxを使って、4月にリリースされた最新バージョンのPC-BSD 10.3をインストールしました。
PC-BSDは、FreeBSDベースにデスクトップ向けに開発されたBSDディストリビューションで、BSD初心者でも簡単にインストールができ、インストール直後からデスクトップ環境のKDEが利用できるようになっています。

PC-BSD 10.3をインストールしたときの主な画面のスクリーンショットを載せておきます。


下のスクリーンショットは、PC-BSD 10.3のインストーラーが起動したときの最初の画面です。
インストーラーに表示する言語を選択します。メニューから日本語を選択すると、この画面から、日本語でメッセージが表示されるようになります。
FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール。言語設定画面。


システムの選択。「Desktop(PC-BSD)」を選択します。
システム設定画面。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


ディスクの選択。インストール先のディスク、パーティションの設定を行います。わたしはデフォルトのままにしました。
ディスク、パーティション設定画面。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


タイムゾーンとホスト名を設定する画面。日本に住んでいるので[Asia/Tokyo]を選択し、システムのホスト名はデフォルトのままにしました。
タイムゾーン、ホスト名の設定。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


rootパスワードの設定。システムを変更するときに使用するrootのパスワードを設定します。
rootの設定。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


ユーザーアカウントの作成。
ユーザーアカウント設定。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


オーディオ出力の設定。
わたしはデフォルト設定のまま[次へ]をクリックしましたが、そのデフォルトの設定は適切ではなったようです。インストール後、音が鳴りません。ひょっとしたら、[出力デバイス]のプルダウンメニューから何か選択する必要があったかもしれません。
オーディオ出力先設定。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


[Ip6を無効にする]、[SSHを有効にする]について設定します。わたしはチェックせずに[次へ]をクリックしました。
IP6、SSHの有無。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


PC-BSD 10.3をインストール中。しばらく時間がかかるので、このときはパソコンを放置していました。
インストール中の画面。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


インストール終了。[完了]ボタンをクリックすると、パソコンが再起動します。
インストール完了画面。FreeBSD系OS、PC-BSD 10.3をインストール


以上、PC-BSD 10.3のインストーラー画面の紹介でした。
PC-BSD 10.3はこちらの公式サイトからダウンロードできますが、現在、サーバーがつながりにくい状況になっています。

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